早期診断

脳波解析装置がアルツハイマー病を発症段階で正確に検知でき、そのうえ鬱病の診断にも役立つ可能性があるとの結果が出た。米アスペクト・メディカル・システムズ社が開発したこの技術は、脳波図(EEG)のデータを、脳の電気的活動の量を示す0〓100の数値に変換するものだ。

過去の測定器をつかいつつ、アルゴリズムを進化させることで実現しているあたりが面白い。