いちばん大切な私
いちばん大切な私 あなたらしく生きるための「5つの出会い」「7つの選択」
- 作者: フィリップ・マグロー,古賀弥生
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2004/03/20
- メディア: 単行本
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- 第一章 どうして今のあなたになったのですか?
- 人生という名のゲーム
- 人生のエネルギーがどれだけ表面的なものに費やされ、ほんとうに重要だと思っているものに費やされていない
- ときには何年もかけて結婚式の計画を立てるのに、結婚生活の計画を立てるのにほとんど時間をかけていない
- 人生は心の中から作られるから、仮面にではなく内面の理解に時間をかけるのが重要
自分が思っているほど、まわりは自分のことを気にしているわけではないともいえるので、的を射ているともいえる。しかし、一方で自分が思っていないにもかかわらず、まわりが気にしているときもあるので、的外れともいえる。まあ、アメリカで評判の本なので、前者を重視するのはやむを得ないことだろう。
- 人生の目的
- 情熱のない人生では皮相的なものが重要なもののかわりをする。偽りの目標、たとえばお金をためるとか、他人から認められるとか、ものを買いあさるとか。
- 本当の目的を達成したときの情熱やときめきがあれば、自分を信頼でき勇気を持つことができる。
- 人生の最高期
- 過去に人生の最高期があるのはおかしい。
- 人間は年をとるにつれ、ますます有能になるはず。そして人生は、ますますよくなるはず。
企業も同じはずなのに、何で成長しなくなるのだろうか?これもアジア的な発想なら「奢れるもの久しからず」だから、いいのか・・・
- 第二章 ほんとうの自分を見きわめよう
- 寿命が縮む
- 病気になるかどうかは、病原体にさらされるかどうかよりむしろ、免疫系が弱まっているかどうかで決まる
- 精神的・肉体的ストレスが免疫系をずいぶん弱める。試験前の大学生や男やもめなど
- 本当の自分を否定することから生じるストレスほど大きなストレスはない。
多少のストレスがないと、緊張感もなくメリハリもないような気もする。