心脳マーケティング[ジェラルド・ザルトマン]
心脳マーケティング 顧客の無意識を解き明かす Harvard Business School Press
- 作者: ジェラルド・ザルトマン,藤川佳則,阿久津聡
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2005/02/10
- メディア: 単行本
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http://d.hatena.ne.jp/y-yamakawa/20041120 世界観
http://d.hatena.ne.jp/y-yamakawa/20041003 東洋と西洋の認知の差
からも、いえるが認知の仕方が違えば行動は代わるものだ
つまり、物事は難しいと思う東洋人は、その先の行動は短期的なものになってしまうというのと同じであろう。
- [誤った使用理論2]消費者は自らの思考プロセスと行動を容易に説明することができる
- この使用理論とそれに基づいて行われるマーケティング調査法の限界は、「我々の思考プロセスのほとんどが意識上で起こる」という仮説に起因する。
- 思考プロセスの95%は我々の無意識のうちに起こる。その無意識とは、我々が気がつかなかったり明確にできなかったりするもので、素晴らしいけれども混沌としており、記憶や感情、思考、その他の認知プロセスが混在している
- 「意識とは、実際に行動を導くことや、統一するということよりも、むしろ行為がなされた後にその行動に意味を授けることである」ジョージ・ローウェインシュタイン
意識の中の認知だけでなく、無意識が大事ということか。。。