マイクロカーネル

マイクロカーネルでは、ファイルシステムや仮想記憶処理などの機能は外部モジュールとして独立しており、カーネル自身は割り込み処理やプロセス間交信などの限られた機能しか持たない。カーネルに出された処理要求の多くは、カーネル内部からプロセス間交信によって外部モジュールを呼び出すことで行われることになる。こうした構造にすることで、カーネル内処理を並列実行することができ、効率を上げることができる。また、機能がモジュールの形で整理されているため、開発効率も上がり、移植や機能追加も容易になる。

なるほど〜このような設計思想で作られているものもあるのか〜
システムをモジュール化するのは知っていたがOSもか。。。
まだまだ知らないことは多いものだ