コピペとロールモデル

今日の日経はネットに関する大特集でした。そこで、『試験をコピペするのはけしからん』というような記事があってちょっと違和感を感じてました。コピペで答えられるような問題が試験になっているほうがよっぽど。。。

ロールモデルに選ぶ人物は「近い存在の人」でよく、「ロールモデルの生き方・考え方の全てに共感する必要」は全くなく、「励まされ、刺激され、学ぶところが」少しでもあればプラスなのだから。

 そんなときに、この梅田さんのブログをみて人生もある意味コピペの部分があっていいんだろうなあと妙な納得をしてました。(本来は違うところで納得してもらうのが書き手の思いかも知れませんが。。。読み手の自由ということで。笑)
 確かにコピペだけではつまらないかもしれないけれど、コピペをしていけないわけではない。しかもコピペする対象が梅田さんの言及にもあるようにロングテール的にいっぱいあって、いろいろなところからちょっとづつコピペしていたら、それだけでもとのものとは違う新しい価値が生まれるのだから、コピペをもっともっとすればいい。
 生物の研究者的に考えても、そもそも遺伝子すべて(一応突然変異もあるけれど)がコピペなんだから。。。