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「JotSpot」のビジネスモデル

提供する中身もさることながら、必要なことをしっかり考えていると思うまずは、提供する価値から JotSpotはオンラインのコラボレーション・オーサリングシステムを基盤とするアプリケーション開発を行っている。Wikiがビジネスの世界に浸透し始めるなかで、K…

GENI

GENIが促進するネットワーク・アーキテクチャーでは、「プライバシーと説明責任」のバランスをとるとともに、「地域の差異と価値」に基づいて個人ごとに保護を変えることになると、NSFの発表には記してある。 いよいよインターネットも新たしいフェーズへ入…

オープン

インターネットの現状を見ていると、企業以外の場所でさまざまなものが生まれている。Linuxはその典型で、コミュニティ内で開発し、すべての人で共有して使おうという考えだ。コミュニティで生まれたものが、共有されて成功している 最後に強調したのも、や…

東洋人と西洋人

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アジア人と北米人は実のところ、世界の見方が違っている。1枚の写真を見た時、ヨーロッパ人を先祖に持つ米国人の学生が前景に写っている物により多くの注意を払うのに対し、中国出身の学生は背景の観察と全体像の認識により多くの時間を費やすことが、ミシガ…

ジョブスのスピーチ

やっと、ジョブスのスピーチを読みました もし私がドロップアウト(退学)していなかったら、あのカリグラフィのクラスにはドロップイン(寄り道)していなかった。 あらゆる物事に対して前ほど自信も持てなくなった代わりに、自由になれたことで私はまた一つ、…

心とIT

Whither Psychoanalysis in Digital Culture? Sherry Turkle, director, MIT Initiative on Technology and Self

さて31歳

ライフサイエンスとIT(インターネット)の研究所かな http://wtec.org/ConvergingTechnologies/ http://d.hatena.ne.jp/y-yamakawa/20040827

蛍光物質とツーフォトンレーザー顕微鏡

立花──組織図を見て感心しました。先端技術開発センター(*3)があるでしょう。 伊藤──お誉めいただいき、ありがとうございます。自慢しているんですよ(笑)。 立花──こういうものをきちんとつくったというのは、さすがです。日本の研究で弱かったのは、実…

ネットと資本市場

最近ふと思うことがあるのだが、Googleはロングテールに対応しているが自らの組織はいたって非ロングテール的。。。まあ、会社である以上仕方ないのかもしれないが、個人的な感覚としては(希望も込めて)ロングテールに対応できる組織はロングテール…

日本語の壁が参入障壁

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日本は幸か不幸か、日本語という壁を持っている。自戒を込めて言えば、特に社会科学者は日本語市場という参入障壁の高い市場の中で暮らしているので、グローバル競争にさらされる圧力が小さい(もちろん自然科学者はもっと強い圧力にさらされている)。そう…

NBIC収束(convergence)プロジェクト

NBICは、ナノテクノロジー、バイオテクノロジー、情報技術及び認知科学の頭文字を意味します。ここ数年の間に、細胞内部や神経系からの極めて弱い信号を計測できる技術が進展すると共に、細胞や組織もできるようになりました。こういった科学技術の進展を背…

企業文化

どちらの企業文化がネット企業に適しているか。この問いに対する答え次第で、新たに設立されるネット企業に求められる事柄が変化し、長期にわたって影響を及ぼすことになるかもしれない。Yahooのほうが優れているとなれば、投資家はTerry SemelのようなCEOを…

コピペとロールモデル

今日の日経はネットに関する大特集でした。そこで、『試験をコピペするのはけしからん』というような記事があってちょっと違和感を感じてました。コピペで答えられるような問題が試験になっているほうがよっぽど。。。 ロールモデルに選ぶ人物は「近い存在の…

ケータイによるサル化?それとも人間の進化?

ケータイのスイス・アーミー・ナイフ化に代表されるテクノロジーの過剰な消費も、行動や価値観において「サル化」というコミュニケーションの退化に見られるような文化の外部化、そして外部化を越えた文化そのものの消費が進行するとき、われわれを取り囲む…

モバイル社会研究所

「技術を本来の役割に」 Sherry Turkle ケータイは極めてパーソナルなものだと思うんです。腕時計や眼鏡のように、バリエーションは豊かであったほうがいいでしょう。表面的なデザインという意味では、着せ替えもあるでしょうし、シリーズ展開もあるでしょう…

メーカーとディストリビューターそして脳研究

梅田さんのブログからめっちゃ面白い丸山さんのブログにたどりつきました。これぞネットの恩恵って所でしょう。これまでは、梅田さんから丸山さん話を聞くことはできても、丸山さんの考えている他の事に出会うことはできなかったでしょうし。この無限の出会…

国立大学マネジメント研究会

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京都大の本間政雄副学長らが17日までに、国立大事務職員の経営能力向上を目指す全国組織「国立大学マネジメント研究会」を発足させた。

意識の情報統合理論

An information integration theory of consciousness Giulio Tononi この中でも、それぞれを分散的に処理する脳のプロセスと、統合する脳のプロセスが共存できることを示している。やはり、すごい!

相反する原理

何よりも、コンピュータ、インターネットなどの情報環境の変化により、人間の仕事がより「創造性、コミュニケーション」方向にシフトして来ていることが大きい。 創造性やコミュニケーションは、指揮命令系統で強制することができないのだ。 もう一方で、I…

サービス業

アップルの成功から示唆されるように、今後の情報家電ビジネスにおいて、何より重要なことはサービス業であることを提供企業が再認識することであろう。そのためには何よりも顧客からの見え方が重要になる。自分がサービスを受けている相手をどれだけ意識し…

石田梅岩と石門心学

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「ふつうの人は6時間働いて450kgのお米を得るけれど、私は8時間働いて451.5kgのお米を得た。なんと素晴らしいことだろう。」というこの思想。石門心学の生まれたちょうどその頃のヨーロッパでは「産業革命」が起きていますが、それとは対照的ですね。産業革…

認知フィットネス

「認知フィットネス」(cognitive fitness)というキャッチフレーズで、脳の使われていない部分を刺激して記憶力を向上させるという活動が注目されている。

子供は脳から

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◎絵が描けない幼児、ケータイ依存、キレる犯罪 子供は脳からおかしくなった 特別対談 養老孟司/石原慎太郎

メンタルヘルス

メンタルヘルスについての従業員支援プログラム 『アドバンテッジEAP』 日産自動車に導入 いよいよ日本にも本格的なEAPが広まるのだろうか?とはいえ、米国のものを輸入しただけでなく日本ならではの形態ができるのだろう

モバイルヘルスケア

高齢者向けのモバイルヘルスケア機器/サービスが普及し、低廉化が進めば、それらは現役世代向けにも応用できそうだ。特にニーズがありそうなのが、従業員向けのヘルスモニタリングシステムである。

心脳マーケティングの実践〜日本編〜

博報堂は心理学や脳科学を応用し、消費者の潜在意識が消費行動に与える影響を分析する市場調査サービスを始める。米ハーバード大経営大学院のジェラルド・ザルトマン名誉教授が開発した調査手法で、同名誉教授が保有する特許を国内で独占利用する権利を得た…

エンターテインメント業界とテクノロジー業界

「(ハリウッドは)いまだに『われわれはアーティストだ。われわれはクリエイティブなプロ集団だ。観客の側には、われわれの作品をほんの少しでも変更する権利はない』という考え方をしている。だがこれは過去の遺物にすぎない。映画の解釈に観客が入り込む余…

職業の選択

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1つ目は「自動化」。自動化とは、厳密にルールを決められる仕事を、肉体労働なら機械に、頭脳労働ならコンピュータに、それぞれ任せることです。自動化した方がコストが下がるなら(おおかたの場合はYesです)、その仕事は自動化されます。 2つ目は「グロー…

創造性

生物の進化の過程でも脳の思考の過程でも同様なのですが、“スモールワールド・ネットワーク”と言われるように、あまり情報の共有が密になってしまうと、本当に新しいビジネスのシーズやアイデアというものは生まれにくくなってしまうということです。そうい…

ITの活用

IT、特にモバイルPCの普及が我々に何をもたらしたかというと、“場所”と“文脈”を切り離したことです。以前は、場所によって文脈が定義されていたのに対し、モバイルPCが普及したことによって、場所と文脈の結びつきが分離されたのです。簡単に言うと、なにも…